2008年11月30日 (日) 16:34 | 編集
著者は、吉本興業で、漫才師の「横山やすし・西川きよし」のマネージャーを勤めたり、東京事務所での苦労話など、どちらかというと、きまりきった仕事でないことに従事されてきました。
これからの激動の時代は、定年、定職など従来の「定」のつくことがなくなりつつあるようです。だから、自分の賞味期限を延ばすために今の自分を磨く必要があります。
異動などで畑違いの職場という逆境こそが、その人の才能を伸ばすチャンスとのことですが、頭で分かっていてもなかなか実行できないですね。
とにかく、浮き沈みの激しい芸の世界の裏方の苦労話が面白いです。芸で人を泣かせるより笑わせる方が高度なこととは知りませんでした。
これからの激動の時代は、定年、定職など従来の「定」のつくことがなくなりつつあるようです。だから、自分の賞味期限を延ばすために今の自分を磨く必要があります。
異動などで畑違いの職場という逆境こそが、その人の才能を伸ばすチャンスとのことですが、頭で分かっていてもなかなか実行できないですね。
とにかく、浮き沈みの激しい芸の世界の裏方の苦労話が面白いです。芸で人を泣かせるより笑わせる方が高度なこととは知りませんでした。